講演・セミナー
『入浴介助加算見直しに資する実施セミナー』
介護保険における通所介護事業所(デイサービスやデイケア等)の本来の目的は利用者が出来る限り自宅で暮らし続けることを目標に、在宅での課題を克服するために機能訓練や支援を担うものです。令和3年の介護報酬改定では、その役割に期待され入浴介助加算の上位加算(入浴介助加算Ⅱ)が新設されました。
また、令和6年の介護報酬改定では入浴サービスを提供する介護職員へ入浴介助に関する研修等の実施についても盛り込まれ、その専門性を高めていくことが求められるものとなっています。
在宅での入浴支援について、期待される専門職チームとしての役割に応え、どのような視点を持って取り組めばよいか?
本セミナーでは、厚労省事務連絡(令4.6.28)「通所系サービスにおける入浴介助について」で情報提供されました入浴介助映像資料の出演・解説講師である上野文規が、通所介護事業者のための実践セミナーとして、その知識や技術だけではなく、実践していくための方法論をお伝えしています。
ご高齢者の尊厳の保持と自立支援のため、ご自宅でお風呂に入って頂ける取り組みを続けていきましょう。
※参考動画:通所系サービスにおける自立支援に向けた入浴介助の実態把握
及び普及啓発に関する調査研究事業の『モデル研修』映像
【講義編】【実技・基礎編】
- テーマ
- 通所系サービスの入浴介助加算見直しの意義と取り組むべきこと
- 日時
- 2024年 3月2日:10:00〜16:00 (受付開始9:30~)
- 会場
- 大阪市生野区勝山南1丁目17-43 特別養護老人ホーム夢の箱勝山
※必ず上靴持参でご参加ください。 - 講師
- 介護総合研究所『元気の素』代表 上野 文規
- 定員
- 40名 ※要予約 お申込みフォームへ必要事項を入力し送信ください。
- 主催
- 介護総合研究所 元気の素
- 受講料
- 5,000円 ※受講費は当日会場にてお支払いください(領収書お渡し致します。)